桃の郷にひっそりとたたずむ桃山時代の遺構「三船神社」

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神社仏閣

あら川の桃で有名な紀の川市桃山町にある「三船神社」は、桃山時代の形式と手法を示す貴重な遺構です。
現在の社殿は、天正のはじめころ社殿が焼失したのち高野山により1591年に本殿が再建され、摂社は1599年の造営です。
3社殿は全体に保存がよく、各所に種々の彫刻が施されたうえ極彩色にいろどられています。
「三船神社」は南大阪からでしたら「紀美野町のかみふれあい公園」までのドライブの途中にあります。
神社仏閣は、神様や仏様がいらっしゃる場所であり、特別な場所であるため、呼ばれた人しか入ることができないという考え方があります。この記事が目に触れてピンと来られた方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
下記に、オリジナル写真で紹介しています。

「三船神社」のまとめ(動画で紹介)

「三船神社」のまとめをInstagramリール一気に紹介しています。

「三船神社」住所

〒649-6123 紀の川市桃山町神田101番地

「三船神社」御由来

同社は、人皇十代崇神天皇の皇女豊入日売命の創祀と伝えられ、鳥羽法皇、美福門院の御信仰もあつく、古くから安楽川荘中の産土神として祀られた社である。

現在の社殿は、天正のはじめころ社殿が焼失したのち高野山により1591年に本殿が再建され、摂社は1599年の造営である。

3社殿は全体に保存がよく、各所に種々の彫刻が施されたうえ極彩色にいろどられ、和歌山県下における華麗な桃山時代の形式、手法を示す社殿として価値のある遺構である。

「三船神社」の鳥居

「三船神社」の鳥居

「三船神社」の境内

「三船神社」の境内
「三船神社」の境内
「三船神社」の境内
「三船神社」の境内

「三船神社」の社殿

「三船神社」の社殿
「三船神社」の社殿
「三船神社」の社殿
「三船神社」の社殿
「三船神社」の社殿
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