北口本宮富士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)に孫のお宮参りで参拝してきました。
北口本宮富士浅間神社は、富士山の女神、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られている。日本有数のパワースポットです。
北口本宮富士浅間神社は、西暦110年創建で1900年以上の歴史があります。
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北口本宮富士浅間神社の住所
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558番地
北口本宮富士浅間神社の御由緒
北口本宮富士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は西暦110年創建。1900年以上の歴史がある。
日本武尊(やまとたけるのみこと)がご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せられた。
これにより大鳥居が建てられ、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りしている。
西暦781年、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、西暦788年、大塚丘の北方に社殿を建立した。これが現在社殿のある地で、ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りた。
古代、富士のような高い山、美しい山は神のおわす山として人が入ることは禁忌であった。よって当地は、ご神体の富士山を遥かに拝み祭祀を行う場でああった。現在拝殿を囲んでいる巨木はその神域を物語っている。
北口本宮富士浅間神社の御利益
富士山の女神、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られている。
子宝や安産に加えて、芸能の神、酒造の神、養蚕の神としても信仰を集めてきた。
その全てにはムスビ(産霊)の御力が通じており、モノを生み出す神である。
また、水を司る神であり、転じて交通や流通の神でもある。
北口本宮富士浅間神社の鳥居
2021年撮影

北口本宮富士浅間神社の富士太郎杉
2021年撮影

北口本宮富士浅間神社の富士夫婦桧
2021年撮影

北口本宮富士浅間神社お宮参り
