庭植えのバラに必要な寒肥とは?牛糞堆肥とバラの肥料を使った施肥方法

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バラを大きく育てて、美しい花を咲かせるには、定期的に肥料を与えることが大切です。特に庭植え(地植え)のバラの場合は、1月から2月の冬の休眠期に与える肥料がとても重要です。これを「寒肥」といい、この肥料次第でその年の生育が決まるといわれています。

寒肥は、冬の休眠期にバラの根に栄養を与えることで、春に新芽を吹かせ、花を咲かせるために必要なものです。寒肥には、牛糞堆肥やバラの肥料など、さまざまな種類があります。

牛糞堆肥は、牛の糞を堆肥化したもので、バラに必要な栄養素を多く含んでいます。バラの肥料は、バラ専用に作られた肥料で、牛糞堆肥よりも栄養素が豊富です。

寒肥の施肥方法は、バラの根元に牛糞堆肥やバラの肥料をばらまいて、土とよく混ぜ合わせます。寒肥は、1月から2月にかけて行います。

寒肥を行うことで、バラは元気に生育し、美しい花を咲かせることができます。

下記に、オリジナル写真満載で説明しています。

バラの施肥まとめ(動画で紹介)

バラの施肥のまとめをInstagramリールで一気に紹介しています。

バラの施肥

バラを大きく育てたり、美しい花を咲かせたりするためには、定期的に肥料を与えることが大切です。
地植えの場合、特に冬の休眠期に与える肥料はとても重要です。
これを「寒肥」といい、この肥料次第でその年の生育が決まります。
鉢植えの場合は、「寒肥」は必要ありません。

庭植え(地植え)バラの肥料

庭植え(地植え)バラには、1月から2月に「寒肥」、3月・6月・9月に「追肥」、10月中旬~11月中旬に「苦土石灰」を与えます。

庭植え(地植え)バラの冬の作業|寒肥:1月~2月

バラの株の周りの雑草を取る

※バラの株の土がへこんでたらバラの土を足します。

バラの株の周りの雑草を取る

バラの株の周りの雑草を取る
バラの株の周りに牛糞堆肥を2、3センチの厚さにまく
バラの株の周りに牛糞堆肥を2、3センチの厚さにまく

バラの株の周りに牛糞堆肥を2、3センチの厚さにまく

バラの株の周りに牛糞堆肥を2、3センチの厚さにまく
表面の牛糞堆肥をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる
表面の牛糞堆肥をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる

表面の牛糞堆肥をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる
バラの株の周りに肥料を500gから1000gまく
バラの株の周りに肥料を500gから1000gまく

バラの株の周りに肥料を500gから1000gまく

バラの株の周りに肥料を500gから1000gまく
表面の肥料をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる
表面の肥料をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる

表面の肥料をスコップで20cmから30cmくらいの深さの土と混ぜる
バラの株の周りにたっぷり水を与えて完了

※マルチがある場合はマルチを戻します。

バラの株の周りにたっぷり水を与えて完了

バラの株の周りにたっぷり水を与えて完了

バラの株の周りにたっぷり水を与えて完了

庭植え(地植え)バラの追肥:3月、6月、9月

庭植え(地植え)バラの苦土石灰:10月中旬~11月中旬

50g/株
土壌中に含まれている僅かな栄養分を微量要素と呼び、その中でも重要視されるのがマグネシウム及びカルシウム分で、苦土石灰はこれらの成分を補うために使用します。

鉢植えバラの肥料

鉢植えの場合は、「寒肥」は必要ありません。

鉢植えバラには、3月・6月・9月に追肥を与えます。

鉢植えバラの追肥:3月、6月、9月、

バラの剪定時期

1月、2月、9月、12月

バラの植付け時期(夏を除く)

1月、2月、3月、4月、5月、6月、10月、11月、12月

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