大阪・四天王寺にある隠れた癒し庭園|「極楽浄土の庭」

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庭園公園

大阪市天王寺区の四天王寺にある「極楽浄土の庭」は、隠れた癒し庭園です。
世界最古の企業である金剛組の近くにある四天王寺中之門から徒歩ですぐの場所にあります。
拝観料は大人300円です。

私は、以前から「極楽浄土の庭」の看板を見かけていたのですが、ひっそりとした看板だったため、たいしたことないと思い込んでいました。
ところが、1月に初めて拝観したところ、大変癒されました。もっと早くに拝観するべきだったと反省しております。

今後、四季折々に拝観して、その表情をまた報告させていただきます。

下記に、オリジナル写真で紹介しています。

「極楽浄土の庭」のまとめ(動画で紹介)

[筆者のInstagram動画]

Instagram「四天王寺 本坊庭園 極楽浄土の庭(春)」リールへリンク

Instagram「四天王寺 本坊庭園 極楽浄土の庭(冬)」リールへリンク

「極楽浄土の庭」の看板

「極楽浄土の庭」の看板

「極楽浄土の庭」とは

この庭は、中国の僧侶である善導が「散善義」で説いた「ニ河百道」のたとえ話を基に改修、造園されている。
ニ河は「水の河」と「火の河」を指しており、水の河は人生順調な時の「むさぼること」で、火の河は人生逆境の時の「怒り恨むこと」である。
このニ河は生き地獄であり、二つの河に挟まれた「百道」が極楽浄土への道とたとえている。

「極楽浄土の庭」とは
「極楽浄土の庭」とは

「極楽浄土の庭」本坊庭園拝観料

大人:300円
高・大学生:200円
小・中学生:200円

「極楽浄土の庭」本坊庭園拝観料

「極楽浄土の庭」庭園拝観時間

4月〜9月:8:30 〜16:30
10 月〜 3月:8:30 〜16:00

「極楽浄土の庭」庭園の花暦

春:桜・梅
夏:蓮
秋:紅葉・銀杏
冬:椿・南天
✔庭園内飲食禁止

「極楽浄土の庭」の住所

〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1−11

「極楽浄土の庭」の写真

今回1月に初めて拝観して、大変癒されました。
今後、四季折々に拝観して、また報告させていただきます。

「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真
「極楽浄土の庭」の写真

追申 四天王寺の歴史

創建

四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立された。
『日本書紀』によると、物部守屋と蘇我馬子の合戦で、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、「この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立して、この世の全ての人々を救済する」と誓願し、勝利の後その誓いを果すために四天王寺を建立したとされている。

現代

昭和9年(1934)近畿一円を襲った室戸台風によって五重塔が倒壊、金堂は傾斜破損、仁王門(中門)も壊滅するなど、境内全域が相当な被害を被った。

昭和15年(1940)、努力のすえに五重塔が再建された。

昭和20年(1945)の大阪大空襲により、六時堂や五智光院、本坊方丈など伽藍の北の一部の建物を残し、境内のほぼ全域が灰となった。

しかし、各方面の人々の協力を得て昭和38年(1963)には伽藍が再建された。

昭和54年(1979)には聖霊院奥殿・絵堂・経堂が再建、その他の建物も次々に再興され現在ではほぼ旧観に復している。

さらに、戦後間もなく太子創建の寺であることから天台宗から独立し、和宗を創立。
四天王寺は日本仏教の全ての宗派の総本山として、仏法興隆と太子精神の高揚を本願とする寺として再生した。

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