ブルーベリーの鉢植え栽培で、「ピートモスが乾くと水をはじく」「数年後に用土が劣化する」と悩んでいませんか?
本記事では、鉢植えブルーベリーを12号鉢から60リットル鉢へ鉢増しし、地植え並みに育てる方法を、実体験をもとに解説します。ノンピートモス用土の配合、元肥設計、年間施肥計画、剪定まで詳しく紹介します。
従来のピートモス中心の用土は、
・一度乾くと吸水しにくい
・数年で分解が進み物理性が悪化する
という性質があります。
そこで、日本ブルーベリー協会認定栽培士の 小尾能敏 氏が提唱する「ノンピートモス栽培」に着目しました。
鹿沼土の酸度特性や、硫黄華によるpH調整効果を実測し、配合比率と硫黄量によるpH変化を検証。その結果、ノンピートモスでも適正pH(4.5〜5.5)を安定的に作れることを確認しました。
現在は、60リットル鉢で地植え並みに生育させています。
ノンピートモス用土は分解が緩やかで、長期栽培(目安10年前後)に向くという利点があります。
この記事では、
・用土設計
・pH管理
・元肥設計
・年間施肥計画
・剪定
・花芽調整(着果量の最終調整)
を、実際の栽培写真とともに詳しく解説しています。
鉢植えブルーベリーを「長く・安定して・地植え並みに育てたい」方は、ぜひ参考にしてください。
- 鉢植えブルーベリーをノンピーピートモスで育てるメリット(動画あり)
- ブルーベリー用のノンピーピートモス用土の配合
- 用土60リットルに対して3年にごとに与える酸度調整剤と硫酸カルシウム
- ブルーベリーの施肥スケジュール
- 12号鉢から60リットル鉢への鉢増し作業
- 2023年3月末の60リットル鉢に鉢増ししたブルーベリー達
- 2023年3月にノンピーピートモスの用土で60リットル鉢に鉢増ししたブルーベリーの用土のpH値
- ブルーベリーの強制落葉|2月に落葉しなかった葉をどうする?(動画あり)
- ブルーベリーの収穫時期はいつ?(動画あり)
- ブルーベリーの枝枯れと正しい対処法(動画あり)
- 8月のブルーベリー|葉先の色抜けの原因と対策(動画あり)
- ブルーベリーの剪定(動画あり)
- ブルーベリーの強剪定(更新剪定)(動画あり)
- 花芽の剪定(花芽調整)(動画あり)
鉢植えブルーベリーをノンピーピートモスで育てるメリット(動画あり)
・ピートモスの用土は5年程度で分解され、ヘドロ状になってしまうのが、ノンピートモスの用土だと、ピートモスよりも分解されにくく、10年そのまま育てられます。
・60リットル鉢だと地植え並みに育ちます。
・12号鉢は、夏場に朝夕2回水やり必要ですが、60リットル鉢だと夏場でも水やりが1回で済みます。
・鉢植えだと、日当たりが悪い側の生長が悪いと思いったら、くるりと回せば日当たり調整すぐできます。
・1回60リットル鉢に鉢増ししたら10年鉢増しする必要がないので楽できます。
・筆者のYouTubeの「ブルーベリーはピートモス不要で育つ!? ノンピートモス用土の配合と60L鉢の鉢増しを徹底解説!【家庭菜園・果樹栽培】」へリンク
ブルーベリー用のノンピーピートモス用土の配合
「硫黄粉を使う事でノンピートモスでブルベリーを育てる事に挑戦!」で硫黄粉の配合割合に自信が持てましたので、12号鉢で樹高1m以上のブルーベリー約60鉢を全て、ノンピートモスの用土で60リットル鉢に鉢増ししました。60リットル鉢に鉢増しするタイミングは、樹高が1mを超えたらです。
小尾能敏さん流ブルーベリー用のノンピーピートモス用土の配合
鉢土は赤玉土2:鹿沼土4:腐葉土4の混合に、元肥として鉢土60L当たり魚粉、油 かす各200g施すことをおすすめします。そして、鉢土60L当たり酸度調整に硫黄華500gとカルシウム補給に硫酸カルシウムを200g 程度、3年に1回の頻度で混ぜ込みます。
サカタのタネのホームページの「今までの常識を覆す画期的な"小尾流"栽培法」より抜粋
上記より
・ブルベリーの用土の配合は、60L鉢に対して、鉢土は赤玉土2:鹿沼土4:腐葉土4の混合にします。
・元肥として、鉢土60L当たり、「油粕を200g」と「魚粉200g」を混ぜます。
・酸度調整に、鉢土60L当たり、「硫黄粉(硫黄華)500g」と硫酸カルシウムの「ダーウィン5050を200g」を混ぜます。
・3年に1回、「硫黄粉(硫黄華)500g」と「ダーウィン5050を200g」を与えます。
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用土60リットルの配合割合
・鹿沼土小粒4:腐葉土4:赤玉土小粒2 =>
60Lの用土=鹿沼土小粒24L+腐葉土24L+赤玉土小粒12L
用土60リットルに対する硫黄粉の量
・硫黄粉(土壌改革99.7%):500g
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用土60リットルに対する硫酸カルシウム(ダーウィン5050)の量
・硫酸カルシウム(ダーウィン5050):200g
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※pHを上げずにカルシウムだけを補給でき、腐植酸(フルボ酸・フミン酸)が配合されています
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用土60リットルに対する元肥の量
・油粕:200g
園芸店で購入する時は、完熟油かすを選びます。
園芸店で購入するブルーベリーの有機用の油粕は、綿実油粕と菜種油粕のどちらを選ぶべきか?
ブルーベリーに使う油粕は、綿実油粕がおすすめです。
理由は次の通りです。
🟢 綿実油粕(おすすめ)
- pHが低め(弱酸性) → ブルーベリー向き
- 窒素分が比較的ゆっくり効くので根にやさしい
- リン酸・カリもバランス良く含む
- 土壌微生物の餌になり、根張り促進
🟡 菜種油粕(ブルーベリーにはやや不向き)
- pHが中性~ややアルカリ寄りになりやすい → 長期的に使うと酸性好きなブルーベリーの土が中和されやすい
- 窒素が早く効くタイプは肥料焼けリスクあり(特に鉢植え)
- アブラナ科特有の残渣が一部の菌の繁殖を抑えることも
✅ まとめ
- 鉢植えや酸性維持が必要なブルーベリー → 綿実油粕一択
- 地植えで酸度が下がりすぎている場所 → 菜種油粕を混ぜてもOK(ただし少量)
・魚粉:200g
用土60リットルに対して3年にごとに与える酸度調整剤と硫酸カルシウム
①事前確認
- 必ず鉢のpHを測定(採土は表層だけでなく中層も)
- 目安:
- pHが6.0未満 → 酸度調整材は急がなくても可
- pHが6.0以上 → 硫黄華による酸度調整を検討
②施用量の目安(60L鉢の場合)
硫黄華(酸度調整材):500g
・硫黄粉(土壌改革99.7%):500g
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硫酸カルシウム(カルシウム補給材):200g
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※pHを上げずにカルシウムだけを補給でき、腐植酸(フルボ酸・フミン酸)が配合されています
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③施用方法
- 2か月に分けて半量ずつ(急激なpH変動を避けるため)
- 例:
- 1回目:硫黄華250g+硫酸カルシウム100g
- 2回目(約60日後):同量を再度施用
- 表土に均等に散布し、軽く混和(深く混ぜない)
④施用のポイント
- 施用後はたっぷり潅水して馴染ませる
- 夏季の高温期は避け、春か秋がベスト
- pH調整後、肥料は有機・化成どちらも控えめにして根の負担を軽減
ブルーベリーの施肥スケジュール
温暖地基準※で、有機派・化成派どちらも解説してます。
2月(寒肥)、4月(芽吹き前)、6月(結実期)、9月(お礼肥)、12月(寒肥・補助)まで、季節別管理をまとめています。
※ 雪国の施肥は “春にずらす” が正解
・12月分 → 3月に 70%
・2月分 → 4月に 70%
・4月分 → 5月に 70%
・6〜9月分 → 通常通り
花ごころの「ブルーベリーの肥料」を使う場合
花ごころの「ブルーベリーの肥料」は、ブルーベリーが強い酸性環境に調整された専用肥料です。酸性土壌で流れやすいマグネシウムを配合し、有機素材の魚粉や油カスが栄養分を安定的に供給します。 主な成分は、チッソ(N)6%、リンサン(P)5%、カリ(K)5%、マグネシウム2%、鉄0.1%です。
✔ブルーベリーの花ごころ・ブルーベリーの肥料施肥スケジュール(12号鉢・20L)
| 時期 | 花ごころ ブルーベリーの肥料(g) |
目的 |
| 2月(寒肥) | 40 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 40 | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 40 | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 40 | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 40 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 200 |
✔ブルーベリーの花ごころ・ブルーベリーの肥料施肥スケジュール(60L鉢)
| 時期 | 花ごころ ブルーベリーの肥料 |
目的 |
| 2月(寒肥) | 120 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 120 | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 120 | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 120 | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 120 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 600 |
▼「花ごころ ブルーベリーの肥料 1.2kg」の価格や在庫状況はこちら
※価格は変動するため、リンク先をご確認ください
「IB化成+硫酸カルシウム」を使う場合
IB化成の主成分である「イソブチルアルデヒド縮合尿素(IBDU)」は、土の中の微生物によって分解されたり、少しずつ水に溶け出すため、2~3か月持続する緩効性肥料で、根が肥料に直接触れても根を傷めるリスクが非常に低い製品です。
主成分は、チッソ(N)10%、リンサン(P)10%、カリ(K)10%、マグネシウム1%です。
硫酸カルシウム(ダーウィン5050)はブルーベリー栽培に最適な肥料です。
その主な特徴は以下の通りです
・pH4〜5の弱酸性を維持し、酸性土壌を好むブルーベリーに適しています。
・土壌pHを上昇させることなく、カルシウム分と硫黄分を補給します。
・水溶性が高く(水100gに0.22g溶解)、作物に効率的に吸収されます。
・土壌のpHを大きく変化させず、薬害を起こさない安全なカルシウム源です。
・臭いが少なく、コバエを寄せ付けにくいという利点があります。
・主成分は硫酸カルシウム93%で、カルシウム30%、硫黄16.6%を含んでいます。
✔ブルーベリーのIB化成+硫酸カルシウム施肥スケジュー(12号鉢・20L)
| 時期 | IB化成肥料 (10-10-10-1) (g) |
硫酸カルシウム (ダーウィン5050) (g) |
目的 |
| 2月(寒肥) | 20 | 7 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 20 | – | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 20 | – | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 20 | – | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 20 | 7 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 100 | 14 |
✔ブルーベリーのIB化成+硫酸カルシウム施肥スケジュール(60L鉢)
| 時期 | IB化成肥料 (10-10-10-1) (g) |
硫酸カルシウム (ダーウィン5050) (g) |
目的 |
| 2月(寒肥) | 60 | 20 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 60 | – | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 60 | – | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 60 | – | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 60 | 20 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 300 | 40 |
▼「IB肥料 バーディーラージ 20kg 白粒肥料」の価格や在庫状況はこちら
※ IB化成の主成分である「イソブチルアルデヒド縮合尿素」は、土の中の微生物によって分解されたり、少しずつ水に溶け出すため、2~3か月持続する緩効性肥料で、根が肥料に直接触れても根を傷めるリスクが非常に低い製品です
※価格や在庫は日々変動するため、リンク先でご確認ください
▼「IB化成10-10-10 グリーンそだち」の価格や在庫状況はこちら
※ IB化成の主成分である「イソブチルアルデヒド縮合尿素」は、土の中の微生物によって分解されたり、少しずつ水に溶け出すため、2~3か月持続する緩効性肥料で、根が肥料に直接触れても根を傷めるリスクが非常に低い製品です
※価格や在庫は日々変動するため、リンク先でご確認ください
▼「硫酸カルシウムダーウィン5000+」の価格や在庫状況はこちら
※pHを上げずにカルシウムだけを補給でき、腐植酸(フルボ酸・フミン酸)が配合されています
※価格は変動するため、リンク先をご確認ください
「有機肥料」を使う場合
✔ブルーベリーの有機施肥スケジュール(12号鉢・20L)
| 時期 | 綿実油粕(g) | 魚粉(g) | 牡蠣殻(g) | 目的 |
| 2月(寒肥) | 40 | 20 | 10 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 40 | 20 | – | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 20 | 20 | – | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 40 | 20 | – | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 40 | 20 | 10 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 180 | 100 | 20 |
✔ブルーベリーの有機施肥スケジュール(60L鉢)
| 時期 | 綿実油粕(g) | 魚粉(g) | 牡蠣殻(g) | 目的 |
| 2月(寒肥) | 120 | 60 | 30 | 春の成長を促すための栄養補給。 根が活動を始める前に準備してください。 |
| 4月(芽吹き前) | 120 | 60 | – | 新芽の成長を意識し、 開花・結実の準備を整える。 |
| 6月(結実期) | 60 | 60 | – | 果実の充実を助けるために施肥。 カリ分が重要。 |
| 9月(お礼肥) | 120 | 60 | – | 収穫後の樹勢回復を目的に配慮。 来年の花芽形成をサポート。 |
| 12月(寒肥・補助) | 120 | 60 | 30 | 翌春の生長促進のための予備施肥。 |
| 合計 | 540 | 300 | 60 |
12号鉢から60リットル鉢への鉢増し作業
60リットル鉢
60リットル鉢は、近所の園芸店で2,500円しました。下記は10個単位ですがそれより安いし届けてくれるのでオススメです。
▼「60リットル鉢」の価格や在庫状況はこちら
※価格は変動するため、リンク先をご確認ください
楽天で注文して、届いた60リットル鉢

用土60リットルの配合作業
◆配合用の鹿沼土と腐葉土と赤玉土を運ぶ
60リットルの配合用土を60鉢分作るために必要な各用土の量
各用土の容量
・鹿沼土小粒1袋:18リットル=>24リットル/鉢×60鉢÷18リットル/袋=80袋
・腐葉土1袋:20リットル=>24リットル/鉢×60鉢÷20リットル/袋=72袋
・赤玉土小粒1袋:16リットル=>12リットル/鉢×60鉢÷16リットル/袋=45袋


◆100リットルのプラ舟に鹿沼土を24リットル入れる


◆100リットルのプラ舟に腐葉土を24リットル入れる


◆100リットルのプラ舟に赤玉土を12リットル入れる


◆ブルーベリー用の配合用土60リットルに硫黄粉を混ぜる
・硫黄粉(土壌改革99.7%):500g


◆ブルーベリー用の配合用土60リットルに油粕を混ぜる
・油粕:200g


◆ブルーベリー用の配合用土60リットルに魚粉200gを混ぜる
・魚粉:200g

◆硫酸カルシウム(ダーウィン5050)を混ぜる
・硫酸カルシウム(ダーウィン5050):200g


◆配合したブルーベリー用のノンピーピートモス用土60リットル

12号鉢から60リットル鉢への鉢増し作業
◆60リットル鉢に鉢底石を入れる
鉢底土ネットに、大粒のひゅうが土を7握り入れたネットを、7袋入れた。

◆配合した用土を鉢底石が隠れるくらい入れる

◆鉢増しする12号鉢の苗(ピンクレモネード)

◆12号鉢の縁を木槌でたたいて苗(ピンクレモネード)を取り出す

◆取り出した苗(ピンクレモネード)の根鉢がしっかりできていることを確認する
根鉢が崩れたらコガネムシの幼虫がいる。その場合は細かい根がコガネムシの幼虫に食べられて太い根しかない状態なので、枝を短く剪定して12号鉢で1年間養生させる。

◆60リットル鉢に配合した用土を入れる

◆60リットル鉢を持ち上げて地面にトントンして用土を締める


◆鉢増しした60リットル鉢を運ぶ

2023年3月末の60リットル鉢に鉢増ししたブルーベリー達
バークチップマルチ前
◆ノーザンハイブッシュ達

◆サザンハイブッシュ達

◆ラビットアイ達

バークチップマルチ後
◆全ての鉢にバークチップマルチをして蒸散とコガネムシ対策をした

◆バークチップマルチをしたノーザンハイブッシュ達

◆バークチップマルチをしたサザンハイブッシュ達

◆バークチップマルチをしたラビットアイ達

60リットル鉢に鉢増し後の4月中旬のブルーベリー達
◆4月中旬のノーザンハイブッシュ達

◆4月中旬のサザンハイブッシュ達

◆4月中旬のラビットアイ達

2023年3月にノンピーピートモスの用土で60リットル鉢に鉢増ししたブルーベリーの用土のpH値
◆2023年4月中旬の60リットル鉢のノンピーピートモスのpH値
硫黄粉を混ぜて約3週間後のpHは3.5から4.7



◆2023年7月上旬の60リットル鉢のノンピーピートモスのpH値
硫黄粉を混ぜて約3か月後のpHは3.2から5.2



ブルーベリーの強制落葉|2月に落葉しなかった葉をどうする?(動画あり)
冬なのにブルーベリーが落葉しない…そんな経験はありませんか? 私も、2月になっても葉がしっかりとついたままのブルーベリーを見て、「このままでいいの?」と不安になったことがあります。
この記事では、私が実践した「ブルーベリーの強制落葉」の方法と、その理由、やってよかったこと・注意点をまとめます。
・筆者のInstagramの「ブルーベリーの強制落葉のメリット4選|元気な葉で美味しいお茶を作ろう!」のリールへリンク
🍂 なぜブルーベリーが落葉しないの?
ブルーベリーは基本的に落葉果樹ですが、以下のような条件で落葉が遅れることがあります:
- 暖冬で十分な低温に当たっていない
- 遮光や密植で日照不足
- 肥料が効きすぎていて葉が旺盛に残る
落葉しないまま春を迎えると、次のようなデメリットがあります:
- 新芽の展開が遅れる
- 萌芽が乱れ、開花や結実にバラつきが出る
- 病害虫が越冬しやすくなる
そのため、一定の条件下では「強制落葉」が有効です。
✂️ 私が実践したブルーベリーの強制落葉法
私の環境では、2月上旬になっても葉がしっかりとついたままの鉢が数鉢ありました。そこで以下の手順で強制落葉させました:
- すべての葉を手で摘み取る
- 指先で軽くひねるようにして丁寧に取りました。
- 剪定を兼ねて枝ごと切るものも選別
- 古くて短い枝や、込み合っている枝は剪定しながら落葉処理。
- その後は風通しと乾燥を保ちつつ休眠状態を維持
✅ 強制落葉をやってよかったこと
- 萌芽がそろいやすくなり、新梢の成長が均一に
- 病害虫(特にハマキムシ類)の越冬リスクを減らせた
- 春の樹形づくり(剪定)も同時に進めやすくなった
⚠️ 注意点とデメリット
- あくまで「休眠期(1月下旬〜2月中旬)」に行うこと
- あまりにも暖かい場所では強制落葉してもすぐ新芽が動き出す恐れあり
- 葉をむしる際に芽を傷つけないように注意
🌱 まとめ
ブルーベリーが落葉しないまま春を迎える場合、2月上旬までに「強制落葉」を行うことで、その後の生育をスムーズにできます。
私のように「このままでいいのか…?」と感じたら、一度葉を落としてリセットするという選択肢も、ブルーベリー栽培のひとつの知恵として覚えておくと役立ちますよ。
ブルーベリーの収穫時期はいつ?(動画あり)

ブルーベリーは品種によって収穫時期が異なりますが、一般的には6月〜8月が収穫のピークです。
- ノーザンハイブッシュ系:6月中旬〜7月上旬
- ラビットアイ系:7月中旬〜8月
ポイント:収穫時期は“色づき”だけでなく“実の弾力”もチェック!
・筆者のYouTubeの「ブルーベリー強制落葉で復活!初収穫&収穫のコツ🍇」のへリンク
・筆者のInstagramの「ブルーベリー強制落葉で元気に復活!初収穫と収穫のコツ」のリールへリンク
🌤 ブルーベリーは朝摘みがベストな理由
収穫は朝の涼しい時間帯に行うのがおすすめです。理由は次の通り:
- 水分と糖度が安定していて、果実の食味が良い
- 果皮が締まっていて傷みにくい(日中だと果実が柔らかくなりやすい)
- 汗をかかず作業しやすい+虫や鳥の被害前に摘める
🍇収穫は午前8時までに終えるのが理想です!
👀 収穫の目安:色だけでなく、触感もチェック!
- 完熟果は全体が濃い青紫色になり、実が自然に枝からポロッと取れる
- 軽く触って指先でツルッと外れる実が食べ頃
- 先端が赤みがかっていたり、引っ張らないと取れない実は未熟
✂️ 収穫時は指先でやさしくつまむ or ハサミでカット
⚠️ 収穫時の注意点
- 雨の直後は避ける:果実が割れやすく、日持ちが悪くなる
- 果実を押しつぶさないように注意:つぶれた部分から傷みやすくなります
- 虫や病気がある果実は取り除いて処分(うどんこ病やカメムシ被害)
🧺 収穫後の保存と食べ方のコツ
- 収穫後は直射日光を避けて涼しい場所へ
- 冷蔵なら3〜5日以内に食べきるのが理想
- 冷凍保存する場合は、洗わずにそのままジップ袋へ。食べる直前に水洗いが◎
✨ まとめ:ブルーベリー収穫は「朝の完熟ポロッ」が合言葉!
- 早朝の涼しい時間帯に
- 自然に取れる完熟果だけを
- 指先の感覚を頼りにやさしく摘む
🪴補足:収穫を続けることで翌年の実つきを良くする!
摘み残しや腐敗果を放置すると、病害虫の発生源になります。
完熟したら迷わず収穫し、株の健康を守ることが大切です。
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ブルーベリーの枝枯れと正しい対処法(動画あり)
ブルーベリーは比較的丈夫な果樹ですが、枝枯れ症状が発生すると放置できません。
進行すると株全体に影響し、翌年の収穫にも大きなダメージを与えます。
ここでは、枝枯れ症状の見極め方から対処・予防まで解説します。
🔍 枝枯れ症状の確認ポイント
- 枝の皮を軽く剥ぐと、木質部が茶色〜黒色に変色している
- 枯れ込みは枝先からではなく、節や分岐部から進行する場合もある
- 枯れ枝の葉は茶色くなり、そのまま落葉せず残ることが多い
✅ 枝枯れ対策の流れ
1. 根の確認
- まずコガネムシ幼虫による根の食害がないか確認
- 食害がある場合は駆除(メタリッチ・ダイアジノン・オルトランなど適期に使用)
2. 枝枯れ部分の除去
- 病変部をたどり、一度に深く切らず、確認しながら少しずつ下げていき健康な木質部(緑色)まで切り戻す
- 切り口は斜めにして水はけを良くする
- 雨が多い時期はトップジンMペーストなどで保護
3. 道具の消毒
- 枝を切るごとにハサミ・ノコギリをアルコールor次亜塩素酸で消毒
- これを怠ると他の健康な枝に菌を移してしまうので感染拡大を防ぐため必ず実施
4. 殺菌・予防
- 切り口や周辺枝に重曹オイルスプレーを散布(予防目的)
- 発症が複数枝に出ている場合は、ベンレート水和剤など薬剤使用も検討(食害期外が望ましい)
🌱 根の回復促進
- 秋と春に有機肥料+腐植資材を施し、根量を回復
- バークチップマルチで根元の乾燥防止
🔄 来年に向けた予防策
- 6月・9月にメタリッチ(メタリジウム菌)、ダイアジノン、オルトラン粒剤のいずれかを根元散布
- 夏剪定で蒸れを防ぎ、通風を確保することで病害リスクを軽減
まとめ
枝枯れは早期発見・即対応が基本です。
**「放置しない・切り戻す・消毒する」**の3ステップを徹底し、翌年も元気な枝を残しましょう。
・筆者YouTubeの「8月上旬|ブルーベリーの枝枯れ発生…原因と正しい対処法🫐」へリンク
✅ 参考になった方は高評価&チャンネル登録もお願いします♪
8月のブルーベリー|葉先の色抜けの原因と対策(動画あり)
夏のブルーベリー栽培では、葉先が白っぽく色抜けする症状が出ることがあります。
この症状は見た目だけで原因を特定するのが難しく、放置すると樹勢が弱まり、翌年の収穫にも影響します。
ここでは、代表的な3つの原因とそれぞれの対策をご紹介します。
① 原因1:コガネムシ幼虫の被害
症状
- コガネムシ幼虫が根や表土付近を食害
- 表土が柔らかく、棒や指を挿すとスッと入る
- 株全体がしおれ気味になる
対策
- 幼虫を掘り出して駆除する
- ダイアジノン5を散布して防除する(適期使用)
② 原因2:夏場の水切れ
症状
- 朝の水やり前に表土を触ると、カラカラ・カチカチに乾いている
- 葉先から色が抜け、やがて茶色く枯れ込む
対策
- 水やりを1日1回→朝夕の2回に増やす
- 鉢が小さい場合は鉢増しして保水力を高める
③ 原因3:根腐れ
症状
- 潅水時に水抜けが悪く、鉢内が常に湿っている
- 掘り出すと根が黒く変色・腐敗している
対策
- 腐った根をカットする
- ブルーベリー専用の新しい用土に植え替える
- 植え替え後は過湿に注意
✅ まとめ
葉先の色抜けは、**「根に水が届かない」か、「根が機能していない」**ことが原因です。
夏場は特に水管理と根の健康状態をこまめにチェックし、早めに対策することが大切です。
・筆者YouTubeの「8月上旬|ブルーベリー葉先の色抜け…原因は水切れ!? 鉢増しで解決🫐」へリンク
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・筆者YouTubeの「ブルーベリーの葉先が変色⁉ 水切れ?コガネムシ?意外な原因とは…」へリンク
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ブルーベリーの剪定(動画あり)
主幹1本からの成枝の成長例

| ・春:花芽と葉芽が展開 ※剪定で「花芽の数 < 葉芽の数」に調整) |
・初夏:収穫前の姿 |


| ・収穫後:結果枝の状態 | ・結果枝を剪定(極寒の雪国の夏剪定はここまで) | ・割り箸大の成枝を残す(極寒の雪国は冬剪定で) |


・5年以上経過して、主幹に割り箸大の枝が育たなくなったら、元気な徒長枝と交替させる

🍀ブルーベリー:夏剪定と冬剪定の枝数の目安
| 栽培形態/鉢サイズ | 夏剪定で残す枝数(予備込み) | 冬剪定で仕上げる枝数(最終) | 主幹の本数の目安 | 1本の主幹に対して成枝の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 地植え | 成枝 20〜25本 | 成枝 15〜20本 | 主幹 4〜6本 | 主幹1本あたり 約4〜5本 |
| 60ℓ鉢 | 成枝 15〜18本 | 成枝 12〜15本 | 主幹 3〜4本 | 主幹1本あたり 約4本 |
| 45ℓ鉢 | 成枝 9〜12本 | 成枝 6〜9本 | 主幹 2〜3本 | 主幹1本あたり 約3〜4本 |
| 20ℓ鉢 | 成枝 5〜7本 | 成枝 3〜5本 | 主幹 1〜2本 | 主幹1本あたり 約3本 |
✅ 剪定の考え方のポイント
- 主幹の数が多いほど枝数は確保しやすいですが、その分込み合って光が入りにくくなり、果実の着色や風通しが悪化します。
→ 主幹は適正本数に制限することが大切。 - 1本の主幹につき3〜5本の成枝を残すのが理想的なバランス。
- 夏剪定では予備を残し、冬剪定で最終調整するのが基本。夏の段階では少し多めに残しておき、冬にしっかり仕上げるイメージです。

夏剪定では、下記図の様に、赤い割箸大の残す枝を5~6本決めたら、あとは不要枝をカット。株元に光と風を届けるのがポイント。迷ったら多めに残して来年の2月の冬剪定で整えればOK。

剪定枝(切る枝)
樹形を乱す枝

| ・内向枝 → 内側へ伸びて風通しを妨げる | ・交差枝 → 枝同士がこすれて病気の原因に | ・並行枝 → 光を奪い合う | ・車枝 → 1か所から放射状に混雑 |

実つきが悪くなる枝

| ・下枝 → 光不足で実がつかない | ・徒長枝 → 真上に勢いよく伸びる(外芽で切り返せば成枝利用可) | ・背の届かない枝 → 管理・収穫が困難 |

不要な発生枝

| ・胴吹き枝 → 幹や太枝から突然出て栄養を奪う | ・ひこばえ → 根元からの若芽(特に接ぎ木下は要除去) |

外芽と内芽

・まっすぐな枝 → 外芽の上で剪定 ◎
・内芽の上で切ると内向枝になりやすい ×


・斜めの枝 → 状況によって内芽で切った方が良い場合もあり

ブルーベリーの剪定動画
・筆者YouTubeの「【保存版】ブルーベリーの夏剪定&9月のお礼肥|切る枝・残す枝を実演解説(外芽/内芽・挿し木・ハサミの研ぎ方・うどん粉病対策・コガネムシ幼虫対策まで)」へリンク
・筆者YouTubeの「【保存版】ブルーベリー剪定|切る枝の徹底解説🫐✂️」へリンク
・筆者YouTubeの「図解でわかる!ブルーベリーの成長と9月のお礼肥🫐【剪定&施肥ポイント】」へリンク
・筆者YouTubeの「鉢植えブルーベリーの夏剪定&挿し木🌿初心者でも簡単! 」へリンク
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ブルーベリーの強剪定(更新剪定)(動画あり)
・筆者のYouTubeの「鉢植えブルーベリーの強剪定|主幹老化の見分け方と更新剪定のやり方」へリンク
その主幹、老化していませんか?
60ℓ鉢・株立ち5本構成。
各主幹に成枝5本設計。
※主幹本数の目安は用土10〜15ℓにつき1本程度→20ℓ鉢:主幹2本程度、45ℓ鉢:主幹3~4本程度
※樹勢により調整する
しかし5年ほど経つと、
・主幹は太いのに成枝が細い
・割り箸大の強い枝が出なくなる
・実が小さくなる
それは「主幹老化」のサインです。
収穫後の確認剪定
収穫が終わったら
その主幹を上部1/2程度で切り戻し、
割り箸大の強い新梢が出るか確認します。
これは主幹の活力診断です。
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夏収穫直後
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夏剪定:結果枝の剪定と、結果枝が細くて実も小さかった主幹は
割箸大の強い新梢を期待して、強めの確認剪定で活力診断 |
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2月時点で強い枝が出てない場合
主幹の更新力が低下している可能性があります。
株元から主幹ごと切ります。
「強剪定(更新剪定)」を行います。
文字通り、老化した主幹の世代交代です。
主幹は永続ではありません。
※ブルーベリーは地際更新型果樹です。
春に地際から太い新梢が出るのを待ちます。
※樹勢・施肥・日照条件も影響します。
| 2月主幹に割箸大の強い新梢がでた場合、そのまま育てる | |
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| 2月主幹に15cm以下の弱弱しい新梢しか出なかった場合 | 思い切って地際で強剪定(更新剪定) |
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剪定の基本
・2日間雨予報がない日に行います。
・太い枝を切ると、切り口から雨水や雑菌が侵入することがあります。
特にブルーベリーは枯れ込みやすいため、
傷口の直径が1cm以上ある場合は癒合剤を塗布します。
癒合剤がない場合は木工用ボンドでも代用可能です。
ただし、長期的な耐久性や防菌性を考えると専用品の方が安心です。
市販の癒合剤であれば基本的にどれでも問題ありませんが、
粘度が高く垂れにくいトップジンMペーストは扱いやすく初心者にも使いやすい製品です。
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| 強剪定前 | 強剪定後 | トップジンMペースト塗布 |
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※細い枝を切るなら軽量タイプが扱いやすいです。
※長時間作業しても手が疲れにくいので、私はこの芽切鋏を使っています。
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▼太い枝が増えてきたら電動剪定バサミが圧倒的に楽です。
この電動剪定ハサミの使用説明は筆者の「手動剪定ハサミで力がいる・裁断できない問題→電動剪定ハサミで解決」で紹介しています。
5年生以上の株や60L鉢クラスになると、
手動ハサミでは切りにくい枝が増えてきます。
無理に力を入れると手首を痛めることもあります。
私も以前は手動で頑張っていましたが、
電動にしてから作業時間が半分以下になりました。
太枝の更新剪定をする方には特におすすめです。
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花芽の剪定(花芽調整)(動画あり)
花芽の数、確認していますか?
花芽を放置すると、
果実が小さくなる場合があります。
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なぜ調整が必要?
1つの花芽(丸い芽)から5~10個前後の花が咲き、
受粉すると複数の果実になります。
しかし、
果実の肥大に必要な養分を主に生産するのは、
その近くの葉芽(尖った芽)から展開する葉です。
つまり、
花芽が多すぎると、
葉からの養分供給が分散し、
1果あたりの肥大が劣る場合があります。
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花芽調整の目安
花芽数 ≦ 葉芽数
※樹勢(枝の太さ・前年の伸長量)によって調整します。
※若木や樹勢が弱い枝ほど、少なめにします。

花芽調整のやり方
・まず葉芽の数を確認する
・葉芽数を超える分の花芽を枝先から優先してカットする
または
・花芽を一つ置きに摘み取る
花芽を整理することで、
果実の肥大促進だけでなく、
実の混み合い防止にもつながります。
花芽過多は、
樹勢低下や着果疲れの原因になる場合があります。
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葉芽数を超える分の花芽を枝先から優先してカット
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花芽を一つ置きに摘み取る
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適正な花芽調整後(花芽数=葉芽数)
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補足
・ブルーベリーは短果枝着果性が強く、葉量と着果量のバランスが重要です。
・特に鉢植え(60L鉢など)の場合、根域が制限されるため、地植えよりも花芽制限は有効です。
・ノーザンハイブッシュ系は花芽が多く付きやすく、サザンハイブッシュでも樹勢の強い年は過多になりやすいです。






















