若いブルーベリーのチャンドラーに実をならせましたが、葉の色が悪くなり、八方手を尽くしましたが、枯れてしまいました。
コガネムシやカミキリムシの幼虫に食べられた可能性があります。
枝の色が変わってきたら手遅れかもしれません。諦めが肝心で、時間がもったいないので新しい苗を入手して育てたほうが得策です。
下記のレポートの努力をしても結局枯れました。
でも枯れたのは60鉢の中の2鉢だけです。生きてる58鉢には、酸性で有機の液肥の「ネイチャーエイド」を追肥として3月から8月まで月に2回与えてスクスク育っています。
下記の写真満載の失敗例が参考になって、枯れかけたら早く諦めて新しい苗を入手するきっかけになれば幸いです。
3年生チャンドラーの花
✔2022年2月に近くのホームセンターで購入したチャンドラー(接ぎ木3年生苗)に、花が咲きました。
2022年4月

3年生チャンドラーの実
✔実をならしてみたら、うわさ通りの大きな実が付き、旨かった。
2022年6月

3年生チャンドラー葉の色が悪い
✔気が付いたら株全体の葉が薄赤っぽくなってました。
2022年8月上旬

「ネイチャーエイド」は有機の液肥で酸性で肥効が穏やかなのでオススメ
✔枯らした話しの中で、「ネイチャーエイド」を説明するのは気が引けるのですが
✔小尾 能敏 (おび よしとし)さん、株式会社O-B-iベリー代表取締役、日本ブルーベリー協会理事、日本ブルーベリー協会認定栽培士がオススメしておりました。
✔ブルーベリーは酸性を好み、用土は適切な酸性を保たないと、肥料を与えても根が肥料を吸収できないといわれてます。
✔「ネイチャーエイド」は、追肥として液肥を与えるなら、有機の液肥で、酸性で、肥効が穏やかなのでオススメです。
✔「ネイチャーエイド」の与え方としては、速効性があるので、液肥を1000倍に薄めて、3から8月に、月に2回から3回与えます。
✔僕は来年の為に、「ネイチャーエイド」を20リットル購入しました。
✔株が弱ってる?
=>ネイチャーエイドを1000倍に希釈した溶液を1リットル作り、葉面散布して、残りは株に与えました。
2022年8月上旬

3年生チャンドラー葉の色が悪化
✔良くなる気配はなく、日に日に葉の色が悪くなってきました。
2022年8月中旬

3年生チャンドラーの枝生きてる
✔枝がまだ生きてる間に強剪定して、トップジン塗って様子をみることにしました。
2022年8月中旬

3年生チャンドラーの1回目強剪定
✔1回目の強剪定後。
2022年8月中旬

3年生チャンドラーの2回目強剪定
✔枝が低いほうが成長ホルモンが届きやすいと考え、ダメ元でさらに2回目の強剪定。
2022年8月下旬

3年生チャンドラーの根はあるか
✔根があるか確認。
細かい根はありました。でも少ししかありません。
✔小さい鉢に植え替えて、来年の春まで様子をみることにしました。
2022年8月下旬

もうひとつの4年生チャンドラーは元気
✔2021年12月上旬にYouTubeのカーメン君で有名なガーデンガーデンで3年生苗で購入したチャンドラーは花も実もつけさせなかったので150cmになってます。
✔反省
「幼い株に実をならすと最悪枯れるから3年生苗までは花も実もならさず株を大きくしろ」っていう先輩の言葉には耳を傾けないといけませんね。
2022年9月上旬

まとめ
結局2023年4月になっても新芽がでませんでした。
諦めが肝心で時間がもったいないので新しい苗入手して育てたほうがその時間分育つので得策です。