こぼれ種から育ったど根性ラベンダー|大阪の梅雨に強いデンタータ

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ラベンダー

ラベンダーのデンタータは、こぼれ種からでも増える丈夫な花です。
大阪では12月から咲き始め、じめじめした梅雨でも溶けず夏でも元気です。
葉もラベンダーの香りがするので、ハーブチンキにして化粧水としても利用できます。
大阪でイングリッシュラベンダーを地植えにすると、大阪のじめじめした梅雨で溶けてしいますが、デンタータはそんな心配がありません。
地植えにしたいラベンダーをお探しなら、デンタータがオススメです。
下記に、オリジナル写真と動画満載でレポートしてますので、良かったら参考にしてください。

こぼれ種から育ったど根性ラベンダーのデンタータ

ラベンダーのデンタータの一般的な開花時期は4月から11月とされてます。
南大阪では12月から咲いてます。
つまり、デンタータが何株もあると年中どこかの株で咲いてます。

ど根性ラベンダーのデンタータ
ど根性ラベンダーのデンタータ

ど根性ラベンダーのデンタータでも突然枯れる

ど根性ラベンダーのデンタータでも突然枯れる原因は、老木、強剪定による腐朽菌の影響、コガネムシの幼虫などいろいろです。

ラベンダーのデンタータが突然枯れた

挿し木でバックアップのオススメ(Instagramリール有)

ラベンダーのデンタータは突然枯れるので、挿し木でバックアップしておくことをオススメします。
挿し木は簡単です。
・元気な枝を10cmくらいに切ります。
・断面積を増やすために良く切れるカッターで斜めに切ります。
・切ったら10分程度水に浸けておきます。
・蒸散を減らすために上部の葉を1節から2節に減らします。
・10分程度水に浸けた枝を、たっぷり水分を吸わせたバーミュキュライトや鹿沼土細粒や赤玉土小粒に挿して完成です。
・後は日陰の軒下に置いて乾かないように毎日水をあげます。
・3、4週間で発根しますので1か月経ったら鉢上げします。

ラベンダーのデンタータを挿し木でバックアップした

[筆者のInstagram動画]

Instagramの「ラベンダーの突然枯れ対策|挿木」リールへリンク

筆者のInstagramリール「ラベンダーの突然枯れ対策|挿木」のキャプション

ラベンダーの突然枯れ対策|挿木
@kittoyoigarden

◆用意するもの
・3号ポット
・鉢底ネット=>3cm角
・バーミキュライト

◆3号ポットに
・3cm角の鉢底ネットを敷いて
・バーミキュライトを入れて
・水を吸わせて置く

◆挿木したいラベンダーを
・10cmくらいの長さに切って置く

◆切ったラベンダーの下葉を取る

◆カッターで枝の下の方を斜めに切る
・水の吸い上げ面積が増える

◆カッターで切ったラベンダーを
・10分程度水上げさせる

◆バーミキュライトを入れたポットに挿す
・3号ポットなら5本挿せる
2022/10月上旬

◆日陰で毎朝水を与える
・夏場なら朝夕水を与える

◆1か月経ったら鉢上げできる
・ハーブの用土の配合
 赤玉土:4
 腐葉土:3
 鹿沼土:1
 パーライト:1
 バーミキュライト:1
・草花の用土でも良い
2023/4月上旬

◆地植えのラベンダーが枯れたので
・鉢上げラベンダーの中から植え替え
2023/7月上旬

https://www.instagram.com/reel/CunKfT0OhDU/

Instagramの「玄関前のど根性ラベンダーの剪定と挿し穂」リールへリンク

筆者のInstagramリール「玄関前のど根性ラベンダーの剪定と挿し穂」のキャプション

玄関前のど根性ラベンダーの剪定と挿し穂
2024年5月中旬
@kittoyoigarden

◆嫁さんに見苦しいから剪定してといわれた
玄関前のど根性ラベンダーのデンタータ
◆一気にデンタータを剪定
◆10cmの挿し穂が取れそうなデンタータの花を選んで
◆デンタータの花の上下をカットして10cmくらいにして
◆デンタータの上部の葉だけ残して葉を指で削ぎ落として
◆デンタータの下部をカッターで斜めにカットして吸水面を増やして
◆デンタータの挿し穂を水に約10分浸けて置く
◆3号ポットに鉢底ネットを敷いて
◆3号ポットにバーミキュライトを入れて
◆3号ポットに水をかけて
◆3号ポットのバーミキュライトにハシで5つ穴をあけて
◆10分水を吸わせたデンタータを挿して
◆3号ポットに水をかけてデンタータの挿し穂完成
軒下で毎朝水をあげて約3週間で根が出る

https://www.instagram.com/reel/C7Bibt9ylzX/
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